観てきたよ♪

June 10, 2011

堀内誠一さん 「旅と 絵本と デザインと」

2011年6月10日(金)

うらわ美術館で開催中の堀内誠一展に出掛けました

 旅と 絵本と デザインと

うらわ美術館.JPG  うらわ美術館2.JPG

見逃したことを後悔していた展覧会が浦和で開催されている!
もう、迷わず行きましたよ~ 

この感動は、とても筆舌に尽くしがたいものですが、あまりの才能に嫉妬・・・とでもいう印象です。(でも、嫉妬って同じ才能を持つ人にするもの? お門違いかしらね

作品を直に見られた私は、もう驚きの連続
「リスのゲルランゲ」「ロボットカミー」のなんと鮮やかなこと
大好きだった雑誌は、堀内誠一さんのロゴだったこと
あ、パリへのあこがれは、堀内さんのイラストがきっかけだったかも

そして、何度感嘆のため息をついたことでしょう
Ha~ 何と言う才能でしょう
O~ これも堀内誠一さんの仕事なのね
Ma~ さすが!素晴らしい表現だわぁ
Ah~ これこれ!このデザインは永遠だなぁ

 それにしても、堀内誠一さんがいらっしゃらなければ、今の私は無いかもしれないと思うほどに、作品の美しさが私の中に入っているのを再確認しました。幼少の頃の絵本も、学生時代に夢中で読み、あこがれを募らせた雑誌も、堀内さんのデザインだったんですもの。堀内さんが、早く逝ってしまわれたのは残念ですが、ものすごい量の作品を残していらっしゃいます。さらに、その作品たちは今の暮らしの中に根づき、息づいています!例えば、福音館書店の月刊誌『こどものとも』のロゴも堀内誠一さんのデザインです。商業デザインとしてロゴの果たす役割の大切さは言わずもがなですね。それと絵本の数々何度も手にとって見られる絵本を、これからも子どもたちに手渡していきたいと思います。

くろうまブランキー(こどものとも絵本)   ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本) ロボット・カミイ (福音館創作童話シリーズ)  たろうのおでかけ(こどものとも絵本) かずのえほん いくつかな? おそうじをおぼえたがらないリスのゲルランゲ (世界傑作童話シリーズ) くるみわりにんぎょう    ちのはなし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん) ことばのえほん1 ぴよ ぴよ  マザー・グース・ベスト〈第1集〉 秘密の花園 (福音館古典童話シリーズ (24)) こすずめのぼうけん (こどものとも傑作集) 


ずっとずっと見ていたかったのですが、待ち合わせがあったので最後は足早に。
あとは購入したこの本で、また楽しむことにします。
堀内誠一 旅と絵本とデザインと (コロナ・ブックス)
堀内誠一 旅と絵本とデザインと (コロナ・ブックス)



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May 02, 2011

バムとケロ~♫

2011年5月2日(月)
松屋銀座で開催中の

 島田ゆか&ユリア・ヴォリ絵本原画展 コチラ
 ーバムとケロ、ぶた(SIKA)の世界ー

sugarさんと一緒に、行ってきましたよ~ 
午後には学童お話会があるので、ゆっくり出来なかったのですが、
短時間でも行かなきゃ後悔する!と思い、連休の合間に出掛けました。


バムとケロのにちようび バムとケロのそらのたび バムとケロのさむいあさ 小型絵本 バムとケロのおかいもの バムとケロのもりのこや

かばんうりのガラゴ うちにかえったガラゴ ぶーちゃんとおにいちゃん

バムとケロのシリーズも ガラゴさんのシリーズも 全て買い揃えて
何度も何度も繰り返し読んできたはずなのに、
原画で見ると、また新たな発見と感動があるのですね
本を手に取るように間近で見せていただけて、感激でした。

作家さんにより、手法は様々ですが、
島田ゆかさんは、絵本と同様の完成形(コマ割りまでも)で描かれるのですね。
おそらくは、大きさもそのままなのではないかしら?
テキストが入っていないだけで、より絵に集中して楽しめるもの、と感じました。

あぁ、とにかく楽しかった~

今回は、ぶたのユリア・ヴォリさんとの二人展でしたから、
ユリアさんの原画も堪能いたしました
こちらは、テキストも絵と共に書きこまれたスタイルです。
読み聞かせには向かないかと、じっくり読んだことはなかったのですが、
何ともイキイキとした表現と、魅力的な色づかいに魅せられました。
絵本だけでなく、ポスターもとっても良かったのです。

ぶた ぶたいろいろなきもち ぶた パリへいく ぶた ふたたび

ぶた


お二人の共通点は、画面全体までとても行き届いていて、
登場のキャラクターばかりか、小物の一つ一つまで魅力的なこと。
うっとりしちゃいます
島田さんもユリアさんもグラフィックデザイナー出身のようで、納得!
お住まいの土地や文化の影響もあるのかしら、と想像しています。

  



まだまだ、ここに居たいな・・・と思いつつ会場を出ようとすると、そこには
バムとケロとぶたカフェ」が きゃ~っっっ
スゴイスゴイ!絵本と同じよ!入りた~い
でも・・・時間がないの・・・sugarさんごめんなさい
泣く泣く諦めたのでした。

せめて、こちらの写真だけ (実物の感激はすごかったよ!)
カフェのメニュー

せめてものお土産に購入したケロちゃんパン
kero(右に写っているのは、おまけのミニチュアマグカップ♪)


詳しく知りたい方は、こちらもお手にとって御覧くださいませ

最後に、
特筆すべきはコレ 
同展の販売フロアに特設コーナーを設けて開催されている
子どもたちに笑顔を!
 「世界の絵本作家チャリティー展」 コチラ

(敬称略お許しください)
島田ゆか、ユリア・ヴォリはもちろん
エリック・カール、ディック・ブルーナ、アン・グッドマン、酒井駒子、出久根育、黒井健・・・
総勢40名程の絵本作家さんの作品がチャリティーオークションにかけられ、
収益金は義援金として被災地に送られるというものです
  


また、オークション出品作家の絵本を購入し、
絵本そのものを寄附できるコーナーもありました。
その寄贈先が

確実に届けてくださいそうな先に寄贈されるのも嬉しいことです
確か、個人の方が始めた活動だったはず。
震災直後は小さな動きだったのが、かなり活動を充実させていらっしゃるのですね。
これも本と子どもを愛する人と人とのつながりで出来たことですよね。
これぞバタフライ・エフェクトでしょうか

とってもとっても嬉しいことでした















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April 14, 2011

「語り」を楽しみました♪

2011年4月14日(木)

銀座教文館ナルニア国のイベントにおでかけしまし

大人のためのおはなし会
 “子どもに語るイギリスの昔話”より こちら

4月2日(土)11時受付開始時に、電話をしてゲットした席ですよ~
 (若い頃、コンサートチケットとるために、電話をかけまくっていたときの興奮状態

正直なところ、311以来電車に乗ることさえ怖くて、本当に久しぶりの銀座です。
それに、スニーカーを脱いで、パンプスでお出かけするのも久しぶりでした

思い切って出かけてきた甲斐のある、おはなし会でした

さて、本日のプログラムは

 1.ネコとネズミ 石川道子さん
 2.かしこいモリー 茨木啓子さん
 3.ジャックの運さがし 清水千秋さん
 4.赤鬼エティン 平田美恵子さん

  ~少しお休み~

 5.ゴッタムのかしこい人たち
   「羊を買う」「カッコウを囲いこむ」「チーズを送る」
      浅見和子さん
 6.魚と指輪  加藤節子さん
 7.クルミわりのケイト  湯沢朱実さん
 8.三人ばか 松岡享子さん

語り手は、「東京子ども図書館」「(教文館)おはなしアンサンブル」の皆さん
それぞれに雰囲気ある語りで、引きこまれていきます~

なんて素晴らしいんでしょう

久しぶりに気持よく笑い、心が解放されました。
いい大人の私でさえ、お話に心洗われるのですから、
小さな人たちなら尚更のことでしょうね。

この嬉しい気持ちを持ち帰って、私の糧にします。
そして、子どもたちに届けられるように、練習したいと思います。

語り手の皆さんは、子ぐま社の子どもに語るシリーズの著者(訳者)の方ばかり
そうそうたる面子なのでした。
このことは、偶然にも会場でお会いしたYさんに教えていただきました♪
(II支部でご一緒しているYさんとは、まるで待ち合わせしたかのようにお隣りの席だったの

おはなし会の終了後には、松岡享子先生のサインもいただきましたよ~
パワーをいただいちゃいました

 子どもに語るイギリスの昔話
 子どもに語るイギリスの昔話
 松岡享子/編・訳


 


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March 10, 2011

旅する絵描き いせひでこ展

2011年3月10日(木)

世田谷文学館 で開催中の
旅する絵描き
いせ ひでこ展  こちら  

旅する絵描き いせ ひでこ展

sugarさんと一緒に行ってきました。
no title   せたぶん
  
 
 『ルリユールおじさん』『大きな木のような人』などで有名な絵本作家・いせひでこさん。
ルリユールおじさん 大きな木のような人 (講談社の創作絵本)  にいさん
 
絵本作家と紹介されていますが、本当にこの言葉でくくってしまっていいのでしょうか?
私の印象は、むしろ同展覧会タイトルの〔絵描き〕の方がピンとくる感じです。
吸い込まれそうな(取り込まれてしまいそうな)迫力と雰囲気のある作品は、
本の枠に閉じ込めてしまうのが、もったいないような気さえしました。

例えば、この絵は『あの路』のためのスケッチです。
スケッチですから作品としては未完成ですが、この一枚に涙が出そうになるのです。
(おそらくは、この画像からは伝わらないと思いますが)迫力をもって、私に迫りきたのでした。
『あの路』スケッチブック

作品の一枚一枚は、まさに芸術的です
そして、
絵本の形として出版されるまでに、実に丁寧に作り上げられていることのわかる展示でした

取材の旅先での膨大な数のスケッチ・取材メモ
作品の構想を固めるエスキースやタブロー
物語を作り上げるための台割
手のひらサイズ(持ち歩けるサイズ)のダミー本
こんな丁寧な行程を経て、原画が描かれ、絵本に仕上がっていくようです。

スケッチやメモに使われているのが、御朱印帳だったりするのも
ダミー本なのに、ハードカバーだったりするのも興味深く、面白かったなぁ 

この展覧会で展示されている原画は、以下のものです 



さらには、今後の作品のテーマ『音楽』に向けての作品などもありました。
私は、『1000の風 1000のチェロ』 でいせひでこさんの作品に出会い、
今でも一番好きなくらいなので、次回作もとても楽しみです 

いせひでこさん・・・
作品にも描かれているせいか、ゴッホと賢治のイメージが見え隠れします。
賢治作品のタブローも、本当によかった~
ガラスケースに張り付いて見てしまいました  

展示を堪能した後は、入り口で販売されている絵本やエッセイを手に取り、
結局カタログや、ご主人様=柳田邦夫さんの書籍なども購入してしまいました。
こんなのも・・・

(同展覧会では、関連イベントとして講演会やワークショップも開かれ、とても魅力的!
予定さえあえば、是非にも参加したいものばかりでした。)





展覧会を堪能した後は、ランチ
新宿で下車し、そば粉クレープ「ガレット」のお店、ブレッツカフェ クレープリー へ。
パリパリさくさくの食感もうれしいお食事クレープに大満足 
今度は、娘を連れて行きま~す    
 
    
     





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February 18, 2011

出来根育さん 絵本原画展

銀座教文館ナルニア国で開催中の

出来根育絵本原画展『もりのおとぶくろ』 詳しくはコチラ

観に行ってまいりました。
もちろん、サイン入りの本もポストカードも買い求めましたよ~

もりのおとぶくろ


今年の卯年にちなんで、うさぎの絵本探しをしている」時に出合った本でした。
(以前、ブログでも紹介した本です。よろしければコチラもご覧ください。)

原画でみると、細かな筆遣いや、出久根さんの遊び心までも伝わってくるようでした。
色づかいも、より軽やかで鮮やかで、うさぎの国らしい(?)のです

今回の原画展での展示内容は、原画だけでなく、
ラフスケッチや、作品を描く際に参考になさっているチェコの民族衣装、
そして出久根さんが描かれたイラストエッセイも展示されているのですよ
それらもまた、とても魅力的でした




これまで私が強く惹きつけられてきた出来根育さんの作品・・・

マーシャと白い鳥 (世界のお話傑作選)  ワニ―ジャングルの憂鬱草原の無関心  十二の月たち (世界のお話傑作選)

・・・とは、全く違った印象で、とにかく隅々までやさしくて可愛らしい作品でした
多くの作風をみせてくださる出久根さんから、ますます目が離せなくなりました。




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December 18, 2010

あべ弘士さん 原画展

2010年12月18日(土)
銀座教文館ナルニア国イベント『あべ弘士さんトーク&サイン会』に行ってまいりました
ナルニア国のクリスマスとして『かわうそ3きょうだいのふゆのあさ』原画展も開催中です

あべ弘士さんは旭川在住の方ですからね、
東京で会えるのはチャンス!と申し込んでおいたのでした。
娘とふたりで出かけたのですが、子どもは一人だけ!
私よりもお姉さまばかり・・・でした・・・意外・・・
読みがたりをなさっている方や司書の方が多かったようです

さて、あべ弘士さんのお話は
楽しくて、あっという間の1時間でした。

 今朝の旭川は、マイナス15度ですって
 旭川の小学校では、冬場は気温により登校時間を調整したり休校にしたりするのだそうです。
 だから、小学一年生でも気象情報には敏感だし、0.1度の違いも知識として身についているって。

 旭川は雪深いことでも有名だけど、冬には1日に80センチも降るのだそうです
 『雪は音を消してしまう』
 冬には閉園する旭山動物園もまたしかり。

 旭山動物園には600点の動物たちがいて、8名の飼育員で皆のお世話をしています。
 音を無くした冬の動物園にいると、人間も『片仮名でヒトになる。』(なるほど
 会話=言葉を交わすことができなくなるから。

 あべさんが一番好きな動物は『かわうそ』
 カワウソって、イタチ科の動物なのですね。
 河川に住む半水生のイタチがカワウソ。海に住むのはラッコ。どれも大好きなんですって。
 (残念ながら、日本に生息するニホンカワウソは長いこと生息の確認が取れていないそうです。)
 
 あべさんとカワウソの出会いは、
 旭山動物園にケツメかわうそ「チャック」がやってきた時。
 「チャック」はとても」人懐こくて、あべさんはすぐに魅力にとりつかれたそうです。
 愛嬌があるユーモラスな姿
 のんびりした性格
 ビロード様の毛並みも
 獺祭(だっさい)の言葉を生んだ、かわうその行動も

 今回原画を展示されていた作品の生まれた場所
 ビキン川(アムール川の支流であるウスリー川の支流)や
 流域に暮らす北方少数民族ウデヘの皆さんのお話も伺えました。

最後には、2冊の本を読んでくださいましたよ~

 かわうそ3きょうだい (えほんひろば)   かわうそ3きょうだいのふゆのあさ (えほんひろば)




私達は3冊の本を購入。サインしていただきました~





BlogPaint

 サインに添えてくださるイラストが、また素晴らしいんです
 ごく当たり前のサインペンで、サラサラッと描いているように見えたのですが、
 線の強弱やタッチまでが素晴らしくて、しみじみ感動しております。
 お目にかかれた感動と共に、大切にいたします~


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December 03, 2010

ゴッホ展

国立新美術館で開催中のゴッホ展を観てきました。

 


没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった
ゴッホ展


黄色・ひまわり・うねるようなタッチ・耳きり事件・・・・・
ゴッホについては、エキセントリックな情報ばかりを
植えつけられていた気がして、 ずっと気になっていました。
だから、この展覧会は是非にも見にいきたかったのです。
実物を見ないと、わからないことも多いし、
本物を目の当たりにした感動は、何物にもかえられませんもの

ゴッホ アイリス

gogh_アルルの寝室


(今回は、展示されていないけれど、
同美術館で今夏開催された、オルセー美術館展でのゴッホ作品もよかったなぁ) starry-night-rhone_l


帰宅後も、画集などをひもといて楽しんでいます。

Van Gogh en Japan / druk 1
Van Gogh en Japan / druk


もっと知りたいゴッホ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
もっと知りたいゴッホ―生涯と作品


そうそう、いせひでこさんの著作も改めて読んでみよう

にいさん
にいさん


ふたりのゴッホ ゴッホと賢治37年の心の軌跡
ふたりのゴッホ ゴッホと賢治37年の心の軌跡


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November 27, 2010

ドガ展

11月27日(土)
横浜美術館で開催中の ドガ展に行ってきました。

師と仰いだアングルの影響からか、
線を大切にした、細かな線の重なりで描かれた習作も興味深いものでした。
ただ・・・習作が多かったので、少々見応えなかったのは残念でした

今展覧会のメイン「エトワール」

 エトワール

この絵がパステル画だとは、恥ずかしながら知りませんでした
見たままに、動きあるものを描くには、油絵の具よりもパステルが適していたから、

というのが、パステルで描いた理由のようですが、
色の深みといい、繊細さといい、素晴らしい作品でした。

私が一番好きなのは、
「バレエのレッスン」
 
レッスン


画家ドガの主題は何だったのかな?
人(バレリーナ・沐浴する女性)や馬の何を描きたかったのかな?
どんな美を見出そうとしていたのかな?

バレリーナたちの動きは、本当にすばらしい描写でした。
筋肉を書き留めているわけでもないのに、リアルに表現されていました。


下の写真は、美術館の館内の様子です。
コレクション展が、なかなか面白かったです
ルネ・マルグリットやサルバトール・ダリの絵を至近距離で見てきました~






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November 11, 2010

ブラティスラヴァ世界絵本原画展

千葉市美術館で開催中の
[開館15周年記念]世界の絵本がやってきた

ブラティスラヴァ

世界絵本原画展


チェコの人形劇


を、見に行ってきました。

『ブラティスラバ世界絵本原画展は、
スロヴァキア共和国の首都・ブラティスラヴァで2年に1度行われる
世界最大規模の原画展として有名です。
1967年に当時のチェコスロヴァキアで第1回展が開催されてから、
2009年に22回目を迎えました。』と紹介されています。

個人的な目的は、
智内兄助 Kyousuke Tchinaiさんの「ぼくがうまれた音」の原画でした。
2009年春に川口市立アートギャラリーで
「それぞれの美女・美少女たち」を見に行ったとき、
(酒井駒子さんの原画が見たくて出かけたのですけれど)
あまりにインパクトが強くて、しかもこんなスゴイ絵を描くひとが絵本を描いていると知り、
思わず売店で衝動買いしたのが、「ぼくがうまれた音」だったのです。
これが、金牌受賞作になったとは、絵本の世界も奥深いものです。

ぼくがうまれた音 (日本傑作絵本シリーズ)
ぼくがうまれた音 (日本傑作絵本シリーズ)

原画というより、一枚一枚がアートでした。
実際、立体作品もありますから、これを絵本のスタイルに収められた
編集の方々(?)もスゴイと思います。ちなみに福音館書店出版です。
テレビが置かれていて、絵本の絵と作品の生まれた来島海峡の映像を交えた
作品も上映されていました。


ほかに、日本人作家の原画でうれしかったのは、
スズキコージさんの「とんがとぴんがのプレゼント」
原作者の西内ミナミさんの講演に出かけたばかりだったし、
サインをいただくとき、「とんがとぴんがも見て欲しいのよ~」
とおっしゃっていたもので・・・これも、うれしい出会い。

とんがとぴんがのプレゼント (日本傑作絵本シリーズ)
とんがとぴんがのプレゼント (日本傑作絵本シリーズ)


それと、山口マオさんの「わにわにのおでかけ」
わにわに大好き!なかでも「おでかけ」の絵が好き~
原画を見ると、新たな発見もたくさんあって面白いですね。

わにわにのおでかけ (幼児絵本シリーズ)
わにわにのおでかけ (幼児絵本シリーズ)


他にも、すばらしい方々の、すてきな原画の数々
海外の作品を、見本の書籍で手に取れるのもうれしかったです。
欲しい本も沢山あったけれど、読めない言葉ばかりでした・・・


会場では、チェコの人形劇の人形と舞台が多数展示されていて、
これまた興味深かったですよ~
こんなに沢山の展示は日本初のことではないでしょうか。
体験コーナーもあって、自分で動かす事もできて、うれしかったです。


当展覧会は、どうやら巡回展のようです。
長野・飯田市、栃木・足利市、さいたま市を巡回するようですから、
お近くの皆様、お楽しみに~







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