S書房 お話会堀内誠一さん 「旅と 絵本と デザインと」

June 08, 2011

I小学童 お話会<C>

2011年6月8日(水)

今年度になってからのCクラスでは、初のお話会です
八割がた1年生なので、「はじめまして」のご挨拶ではじまりました。

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[日 時] 2011年 6月 8日(水)14:30
~15:00
[対 象] I小・学童C 1~2年生 14名(男子6+女子8)・先生2名             
[読み手] Mさん・まいあ
[プログラム] 
 絵本3冊


1.  (Mさん)
 ちいさなくも
 ちいさなくも
 エリック・カール/作  (偕成社)


2.   (まいあ)
 しりとりのだいすきなおうさま (チューリップえほんシリーズ)
 しりとりのだいすきなおうさま 
 中村 翔子/文  はた こうしろう/絵  (鈴木出版)
 
     おうさま まど ドア アルバム・・・
     何でも「しりとり」の順番になっていないと気が済まない王様がいました。
     料理もしりとりの順番でないといけません。しかも最後はプリンと決まっています。
     さて、困った家来たちはどうする?

    私にとっては、「初めての人たちとも必ず楽しめる本」という位置づけの一冊。
    特に、小学一年生のクラスでよく読んでいます。
    Cクラスの皆は、声がよくあがるので、それがバラバラにならぬよう、
    皆で声をそろえて「しりとり」を楽しんでもらえるように気をつけました。
    せっかく、クラスで読むのだから、皆が一緒に楽しめるようにしたいと思います。
    楽しい本のあとは、今日読みたかったメインの本へ


3.  (まいあ)
 皇帝にもらった花のたね
 皇帝にもらった花のたね
 デミ/作 (徳間書店)

     昔々、花が大好きなピンという男の子がいました。
     ピンが種をまき、育てると、まるで魔法のようにみごとな花や実をつけるのです。
     国中の人々が皆花を愛し育てており、皇帝も花が大好きでした。
     皇帝は世継ぎを選ぶときにも、花の力を借りることにし、国中の子どもに花の種を渡し、
     「大切に育てて、一年後に見せに来るように」と告げました。
     その中から、世継ぎを選ぶというのです。
     ピンも種を受け取り、毎日大切に世話をしました。 ところが、種からは芽も出ません。
     皆が大きな花を咲かせる中、自分だけが育てられなかったことを恥ずかしく思いますが、
     正直に、勇気をもって、その植木鉢を皇帝の元へとどけるのでした・・・
  
    とっても良く聞いてくれました。
    ピンがどうするのか、心配しながら、じっと耳を傾けてくれる姿が印象的でした。  



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一冊読み終える毎に『ありがとうございました』の声

あ、そうか
学校の朝読みでは、1冊か2冊だものね。この長さには不慣れなんですよね。
学童では30分の枠をいただいているので、数冊あるいは長い本がお届けできるのですよ~

Cクラス担任の先生のご要望は、『道徳的な話も入れて欲しい』ということ。この1点です。
これまで「道徳的」という観点から選書したことはありませんでしたが、
今後読む本を考えてみても、なかなか面白い選書ができそうですよ

今日は『皇帝にもらった花のたね』を選んでみました。
デミの本は、とっても美しいのです細かな絵ですが、Cクラスは少人数のクラスなので大丈夫!
このお話は、うそをつかない勇気を持つ誠実な主人公が認められるお話です。
とても静かに、よ~く聞いてくれました
女の子は、情景そのものにうっとりして「いいなぁ」と言っていましたし、
男の子は、ピンによりそうように、うまくいかない場面では顔をしかめて心配しながら、
じっくりと聞いてくれたのですよ。

また来月も来る約束をして、退室しました



 


my02_ehon_wo_kakomou at 22:38│Comments(0)TrackBack(0) 【学童クラブ】おはなし会 |  (学童Cクラス)

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